不登校生の対応をしている学校の先生や養護の先生たちの「どうしたらいいの?」そんなSOSに応える研修会や講演会などの活動も行っています。
日本全国、教育委員会をはじめ有志から、要請があればどこにでもうかがいますのでご相談ください。
また、この活動に賛同していただける方からのご連絡をお待ちしております。
講演会の依頼、賛同については、申し込みフォームよりご連絡ください。
活動内容
2023年
- 静岡県立大学で教職をとる学生へ講義:「不登校の原因と支援方法について」
- 新潟県上越市で講演:「不登校対策プロジェクト講演」
(教職員等参加者75名、他県からも参加あり)
不登校の子どもたちと、そのお母さんへの対応について具体的な説明をし、たいへん好評でした。
2022年
- 岐阜県草潤中学校を訪問
- 静岡県立大学で講義:「不登校児童生徒に関する現状、課題と支援方法について」
- 岐阜県立岐阜北高等学校で職員研修会:「不登校支援方法および父母への伝わりやすいアドバイス方のヒント」
少子化対策としての不登校支援
日本は、子どもの数が減って、少子化の勢いは止まりません。様々な少子化対策が行われ、これから生まれてくる子どもたちへの支援として注目されています。
しかし、それだけではなく、今、すでに生まれて、存在がそこにある、「不登校の子どもたち」にも温かいサポートをいただきたくお願いします。
不登校は、早い年齢で、それぞれにあった助けがあれば、社会に貢献する人材になります。
早い年齢での適した教育が、子どもも、親も、そして、社会全体、国をも助けるのです。
しかし、そのままであれば、大人になっても、小中高生のときの悩みを抱えたまま、引きこもってしまったり、働けないでいたりする人がたくさんいます。
社会を支える側か、支えてもらう側になるか、中高生の時にどんな助けがあるかで、大きく変わるのが不登校です。
早い年齢で、よき助けに出会えるように力を尽くしていきたいと思っております。
未来を担う子供たちに再出発の道をひらく助けに、ぜひご協力をお願いいたします。